ぼくの意見は>>590氏の考え方と逆だなぁ。
例えば、超高音質かつ3Dで、音も場の雰囲気も完璧に伝えられるレコーディング
方法が登場してたら、チェリもレコーディングを認めていたと思う。

しかし、現実にはライブと比べて音や場の雰囲気が伝わらない。チェリは、そういう
伝わらないものがあるからライブと録音とで「良い演奏」が違うと考えたのではない
かな。ライブなら音を外したかどうかではなく「良い」と「悪い」だけど、録音だと距離
を置いてしまうから「上手→良い」「下手→悪い」となってしまう。
聴いた良し悪しは「芸術」の問題だけど、録音の良し悪しは「技術」の問題だと。勿
論、「芸術」を良くするために「技術」も必用だけど、「技術」は手段であって目的じゃ
ない。録音の場合、「技術」が目的になりかねないから録音を嫌ったのではないか
な。

だから、実演に接することができなかった世代にとっては、どうせ録音を聴くなら少し
でも雰囲気を再現できている方(ライヴの復元含む)が良いと思う。長文スマソ。