ムーティのワーグナーは、スカラ座のピットでの映像を見ただけですが、
実に素晴らしい指揮振りでした。
大袈裟でガーッと振っちゃう棒が、ワーグナーでは実に雄弁でハマっていました。
(当然ヴェルディも良さそうなものですが、意外とわざとらしさが目についちゃう)

アバドの棒は、指揮をやった人なら分かると思うけど、本当に音楽が頭に入って
いなければ出来ないものです。(玄人好みと言えるかな?)
全くタイプは違うけど、カルロス・クライバーの指揮が同じ意味で秀抜ですね。
(実はマゼールや小澤のような振り方の方がゴマカシが効くと思います)