「今夜は何だか眠れそうにないわ」
「まだ早いじゃないか。腹減らない?」
「パスタとサラダだけだったもんね。何か飲みたりなかったし」
「実はハモンイベリコがあるんだ。ワインは、まあ、リオハの牛ワインしかないけど」
「あら、可愛い牛がぶら下がってるわ。まあ、なんでもいいわよ」
「じゃ、パコ・デ・ルシアのファリャをかけるぜ」

翌日は、とても仕事に行けなかった。夕方までのシエスタ。
明日腰が立てばいいが。