オーパス蔵がいいと思えるのは,Mark Obert Thornらの復刻が高音を絞りすぎていたから,
それに較べてよいと思えるだけで,よく聞いてみると,むらの多い,硬い音にがっかりします。
ラジカセ程度で聞くとそれなりに良く聞こえるが,少々まともな装置で聞くと,バランスの悪さが目立ちます。

これは年配者が復刻したときに特有の音で,実際老人には受けが良いです。高音が聞き取りにくくなって
いるからでしょう。宇野功芳がオーパス蔵を絶賛しているのも,彼が老人になった証拠。
平林さんが評価していないのが,まともな評価だと思います。