ドイツ・グラモフォンのアーティストは、戦後は無色というか、あまり
特殊化されない人が多かったですね。カラヤン、コカコーラという感じで(笑)。
フィッシャー=ディースカウから、ポリーニ、ムターだって癖はない。
基本的にそういうアーティストの選び方をしていたと思うんです。
そんな中でウゴルスキのような人が出てくるのは不思議でした。
何を弾いてもみんな面白いというタイプでもないし、かなり癖がある。