>>656
>スピーカーを別アンプでたくさん鳴らすという素人的発想はやはり解決になってないですか?
それこそまさに会場の広さに応じて同じパワーアンプとスピーカーのセットを倍々で使うという
PAシステムの発想で、確かにパワー不足と言う問題を解消するには良い方法。ステレオ録音/
再生という音場再現を志向するHifi(=高忠実度)オーディオとは全く違う考え方の世界になるが、
まあ、本来Hifiは原理的にベストな聴取位置が一箇所しかないというパーソナルなものなので、
その「出張」とやらなら、そうしたPAシステム的アプローチがむしろ妥当かも。

その方向だと、たとえばSoundcraftのSpiritシリーズなどをコントロール・アンプ代わりうに使うと、
意外に良い音だったりする。こうしたプロ機器(つか、今や生産機と言う方が適当か)のレンジを
欲張らない設計は、パワーアンプの動作を安定させる。入力信号を、エネルギーを要求する低
域とスピードを要求する高域を抑えてやると、アンプの能力を中域に集中させることが可能にな
り、結果として中域のパワーが必要な声などは上手く再生できることになる。