>>72
誰も、ラヴェルへのドビュッシーの影響の過大評価などしていないと思いますよ。
むしろ、ラヴェルはリストのような形式を重んじて作曲したことはあきらかですし、どこにも書いてあると思います。
水の戯れは、リストのエステの噴水の影響を受けていることはあきらかですし。
第一、本人がそういっています。
あと、ホロヴィッツがラヴェルと出会った時のエピソードが一番それを物語っているのではないでしょうか?
そのエピソードとは、ホロヴィッツがパリのサロンで水の戯れを弾いていたとき、ある小さな男が近づいてきて言ったそうです。「君はリストみたいに弾いたけど、それでいいんだ。ラヴェルは印象派じゃない。」
そのときの小さな男というのは作曲者本人であったことは、言うまでもありません。