輸入盤を全面輸入禁止にする改正著作権法成立!
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0436名無しの笛の踊り
04/04/30 23:43ID:MZZ+0gBLない音楽CDの個人輸入に網がかかることはまずもってありえないこ
とです。書籍の類を考えてみれば、すぐ合点がいくと思われますが、
基本的に、アーティストの表現・発表の自由を著しく阻害することに
なるからです。演奏家や演奏団体が日本への個人輸入を認めないとい
う録音契約を結ばない限り、個人輸入は規制の対象外になるでしょう。
但し、現行法規では、小額の個人輸入に関しては、輸入奨励の意味も
あって消費税が免除されていますが、音楽CDの個人輸入が激増すれ
ば国内音楽産業という圧力団体からの横槍も惹起されることが予想さ
れるので、一律消費税課税ということになるかもしれません。
ともあれ、今後の国内クラ音楽産業の前途は、既に複製芸術としての
楽曲録音盤製作の最盛期を完了して衰退期に入っていますから、輸入
盤販売規制があろうとなかろうと、またCCCD化しようとしまいと、
あるいはまた、SACDやAudioDVDといった媒体を新規化しようと
しまいと、総体としてのクラ音楽音盤への需要は、長期低落傾向から
回復する見込みが無いので、暗澹たるものだと思います。
おそらく、ここに熱心に反対の旨を投稿されているクラファンも、
それから、国内音楽産業の販売部門のフロント・ラインに立たれて
いる方も、新譜への需要減退を認めざるを得ないでしょう。
後者の方々は、旧譜の値下げで売上げを維持してきた販売戦略をこれ
以上続けても縮小再生産になるだけで、今後は著作権の失効期間を50
年以上から70年以上に延長し、かつ旧譜もそれなりの価格を維持した
方が得策だと判断し、販売戦略切り替えを謀っている時期なのでしょう。
しかし、その目論見が成功するとはとても思えない。
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