リゲティプロジェクト第5集(完結)は久しぶりに満足したCDだった
アヴァンチュールの可笑しさと、テープのためのアルティキュラツィオみたいな超前衛な曲が収録されていて
後半は、政治的圧力で前衛音楽が書けなかった頃の作品、ルーマニア民謡によるバラードと舞曲とか古いハンガリーの社交ダンスと言った
古典的な曲も収録されてる。古いハンガリーの社交ダンスは、ストラヴィンスキーの「プルチネルラ」のように
既成の曲をオーケストレーションしただけの曲だけど、その完成度は非常に高く、10分少々ある曲なのに時間の長さを感じさせない傑作です。
>>613
「リゲティ コレクション」と「リゲティ プロジェクト」の違いについては
前者がソニーが出版してる事、後者はテルデックが出版してる事です。