¶ ベンノ・モイセイヴィッチ ¶
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0148142
04/06/23 22:35ID:WVND6yqY激しく同意です。
今でも20世紀の前半を名人芸の時代とかと本で書いているのを見るとがっかりします。
しかもほとんど研究もしてもいないのに音楽学者が平気で書く。
そしてそれを読んだ人は、偉大なロマン派のピアニストの演奏を聞きもせずに偏見を持つ。
日本の場合はロマン派の偉大な演奏をほとんど生で聞けなかったから実感できないのと、
元々の西洋音楽の伝統の欠如という問題も大きいのかもしれない。
ここ最近は若い音楽ライターを中心としてロマン派の演奏を見直しているみたいです。
100人のピアニストが載っている本でもラフマニノフ・ホフマン・モイセイヴィッチが選ばれたし…。
80年代後半、日本でもにわかにロマン派の演奏の見直しがあったのも大きい要因なのかも。
そのときの記事は「20世紀前半の演奏は(原典主義と呼ばれた人でさえ)何と表情豊かだったのだろう」だった。
そして千蔵八郎氏は『20世紀のピアニストたち』で、ホフマンの演奏を聞いた上で、
「ホフマンの演奏はロマンティックなピアニストと現代のピアニストの中間という感じがする。
それだけにその後、コンクール時代になってしまったことが残念でならない。」
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