¶ ベンノ・モイセイヴィッチ ¶
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0142名無しの笛の踊り
04/06/18 13:03ID:QXe3xy48確かにショーンバーグの批評は偏りはあるけど、『アラウの対話』を読むと、アラウの音楽観もドイツ寄り過ぎると思ったけどね。
基本的にアラウはドイツで活躍した音楽家以外は全く認めていないからね。
フィッシャー・ケンプ・フルトヴェングラーなどはほとんど手放しの賞賛(フルトヴェングラーは盲目的と言えるほど)なのに、
ホフマンもラフマニノフも批判(ホロヴィッツは例外だった)し、トスカニーニやストコフスキーもこき下ろしている。
アラウはアメリカで人気だった音楽家はベルリンでは一流と認められてない人間ばかりだったと言っているし…。
『アラウの対話』は非常に面白い本なんだけど、アラウの意見はちょっと…。
アラウのような意見はブレンデルの本とかを読んでも感じられることでもある。
ドイツ・オーストリア楽派とポーランド・ロシア楽派の仲が悪いという風に理解すべきなんだろうね。
また、ショーンバーグの批評は偏りがあっても賞賛している音楽家の批評は非常に的を射たものだと思う。
知識も相当のものだし、日本の批評家の批評に比べればはるかに優れていると思う。
日本の批評家はモイセイヴィッチを時代遅れ、ラフマニノフを主観的過ぎる、ホフマンを名人芸とみなしたぐらいだから…。
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