子どもが「近現代がいちばん好き。」って言うからって、
その理由も考えずに、ただ「勉強になるし興味を持ってくれるから」と
安直に課題にするのは避けた方がいいかも・・・
利点と問題点の両方を考えてみるといいよね。


参考までにこちらの話を。
→ヤンキーや族、オタクの巣窟となっているある底辺高校でのこと。
 生徒の皆さんは小・中・そして現在の高と計9年以上も音楽を
 習ってきているのに、楽譜なんて一切読めず、知識もまともにありません。
 もちろん、いわゆるクラシック音楽なんて問答無用で苦手です。
 ところがどうでしょう!ケージの“4分33秒”にはほぼ全員が興味を持ち、
 おもしろいおもしろいと言いました。とても生き生きとした授業になりました。
 しかし、もちろんその理論はほとんど理解していません。
 「なぜおもしろいのか」との問いにも答えることはできません。

 以下は生徒の感想です。
 「なんかヘンでおもしろかった。」「変わっていて面白かった。」
 「こーゆー音楽もあるんだ、って思った。」
 「よくわかんない。これって音楽?」
 「知ってる音楽とぜんぜん違っておもしろかった。」
 「世の中のものは何でも音楽だってことがわかった。」