>>118 age荒らしさん

詳細な感想です。シャコンヌは1曲目でした。ブゾーニのことについて少し話した
後、一礼してすっと、お弾きになられました。まず出だしは音が今まで聞いた中では
一番大きかったです。続いて楽譜で言う2ページ目(左手オクターブ)はやはり速かったです。
全体として速いですね。それでいて音が明確でぶれない。中盤〜後半はかなりの爆演&名演でした。

また、最後すごい魔法がありました。最後の2段(ずっと音が下がっていく所)で普通スタンウェイでは最後の超低音のGの音を
オクターブ上げますよね?(Aまでしか鍵盤がないので)
それが最後のGのところで上に上がらず超低音?を弾いたんです。
一瞬「えっ??」とよく手を見たのですが、何をどうやったのか分かりませんでした。

終演後、同じことを疑問に思われた方がいらっしゃったようでようでご本人に質問
なさってましたが、ご本人いわく、
「あ、最後の低音ですか。あれは魔法をかけたんですよ(笑)僕はべーゼンドルファー
の時はもちろん、ヤマハでもスタンウェイでも最後の低音は上に行かないんです(笑)」

だそうです。べーゼンドルファーの場合は超低音の鍵盤があるので納得できるのですが
最後のGの鍵盤が無いのに弾けるって一体??????鍵盤を確認しましたがやはりスタンウェイ
でAまででした。


どなたかその魔法の秘密を知ってらっしゃるかたがいれば是非是非教えてください。