イアン・ボストリッジの憂い顔
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0144名無しの笛の踊り
04/03/24 00:06ID:/Wx1aKb5>>140
残念ながら録音も録画も無し。両日行った率直な感想はといえば、
水車屋は明らかに“記録”を意識したと思わせるような公演かと。
全体がボストリッジ&光子に期待したものとは微妙に違うある種の
“折り目正しさ”が感じられたが『冬の旅』は一転、再び自分達の
世界がより濃厚に表現されたと思われる。
特に内田光子のピアノが繰り広げた壮絶なシューベルトの音色表現
は、伴奏の域を超えて遥かな高みへワープしていた。取り立てて、
『最後の望み』! 通常の伴奏ピアニストであったら途中から平板
な伴奏になってしまうが、内田光子が奏でるピアノは最後まであの
“前衛性”に満ち満ちた音符を完璧に表現しきったと思う。
メイルや電話の効果があったかはともかく(咳は逝ってよし!)も、
危惧されたほどの客席マナーでなかったのは僥倖。最後も、かなり
ぎりぎりまで踏ん張っての拍手であったと思いますが、いかが?
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