「マタイ」は1958年盤のリヒターが未だにベスト。
そして1979年来日時の東京文化会館でのナマ演奏は、数多く行ったコンサートの中でも
ずば抜けた感動を受けた。まさにバッハの音楽がそこで新たに生まれているという印象的
なコンサートだった。この来日コンサートはCDにもなっている。
同じ時に行った「ロ短調ミサ」もすばらしかった。両方のコンサートに行き、リヒターをナマで
聴いたことは私の『心の一生の宝』だ。