amzoneより

 スヴェトラーノフは同じレーベルにこの後もう1度、チャイコフスキーの全集を録音しているが、
 少なくとも5番に関してはこちらのCDの方が別人のように素晴らしい。
 颯爽としたテンポで突き進み、泣くべきところでは泣き、叫ぶべきところでは叫ぶ。
 こういう押さえるべきツボを余すところなく押さえた演奏というのはありそうでなかなか見つからないもの。
 チャイコフスキーと一緒に喜怒哀楽を大きな落差で味わい、最後は何だかさっぱりした気分になってしまう。

 指揮台上の扇風機の音もなかなかシュール。


扇風機の音って何?