>>267 「反音楽史」では名スカルラッティ引きとして名前を挙げておいた。
そんな大昔の著作は著者の意見として通用しないよ。
>>268 私はコッホのオーボエを聴いてから、たちまちその虜になってしまった。
あのコロコロとした響きに比べるとホリガーなんて糞だ。で、ハンスヨルク=
シェレンベルガー(日本では誤ってハンスイェルクと発音されている)の美音は
コッホのそれを継ぐものとして評価している。
私は叙述の都合によっていいとか悪いとかの書き方を変えるのだ。文のスタイル上、
アンチを設定しないとうまい文章が書けないんだよ。だからホリガーはホリガーで
一応歴史に残る名人だとは思ってるんだよ。
例えばクラリネットといえば、今ストルツマンの右に出る奏者はいないが、
でもプリンツのライナーを書くときには、エーラー管の美しさをたたえるかわりに
音色の美しさを犠牲にして指使いの簡単さを求めた奏者を批判したりするわけなんだ。
それから、私はとにかく一つの言葉を一度使うとそれが頭の中でまわって、
また同じ言葉を使ってしまう癖があるんだ。だから「自家薬篭中」以外にも
印象的な言葉を複数回、執拗に使っていることがあるよ。