>>111
 アラウの新盤はテクニックがガタガタと言われているし事実そうだけど、
80歳超えているおじいさんが演奏している割には音楽がしっかりしている
と思う。
 それより驚いたのは解釈の読みの深さかな?グリンベルグがポーランドの
MUZAに遺した唯一のベートーヴェンのソナタと比較視聴するために以下の盤
を比較した。
1.ブレンデル(最新の方)
2.アラウ(新盤の方)
3.ギレリス
この中で一番ひどかったのはブレンデルで次いでギレリスだった。ギレリス
は実はこれらの中では一番技巧が整っていたが、イマイチ表面的な感じだっ
た。アラウの新盤はグリンベルグ同様よく考えて演奏していたしどちらも甲乙
つけがたいものだった。個人的な意見ではアラウは技巧だけでは語れない
と思う(と同時にグリンベルグの演奏は予想以上にいい演奏だということも
分かったが)。
 ちなみにアラウの旧盤は悪くはないが、初期作品に関してはちょっと柄が
大きくて親しみが持てなかった(この点はスコダも自身の著書の中で指摘)。

>>100 >>104
 コワセビッチに関しては多分質の良くないもので聴いていたから、そう
思ったのかも?聴きなおしてみます。