921です。お久しぶり?です。
私は20年位前のロレーを使っていたことがあります。(年齢バレ)
良い音なのですが、次のような点が気になり、手放しました。

1.音程のコントロールが難しい
周りの楽器に合わせるためには、音の高さを吹き方で変える必要がありますが、私が使っていたロレーは、息圧などを変えても音の高さがほとんど変わりませんでした。
特にEの音は、どーしても動きませんでした。

2.音量のコントロールが難しい
同様に、pianoからforteまで豊かな表現と言う訳にはいきませんでした。

3.pianoのアタックが難しい
ゼロレベルからスッと立ち上がるようなアタックが出来ませんでした。


長所も書いておかなければ。

1.ロングのリードで吹いたときの、何物にも変えがたい音色。
2.楽に響かせることが出来る。

勿論、楽器だけに起因する問題ではなく、奏者のほうにも大いに問題があったと思われます。
プロ奏者も使っているし、良い楽器であることは間違いありませんが、私の技術が未熟なのでコントロールできなかったと言うことだと思います。
また、これは古い楽器の話ですので、現在の楽器では違ってくると思います。


アメリカンの楽器は、とにかくピッチが低いので苦労しました。
アメリカでは440Hzを上回ってはいけないらしいので、楽器のピッチはもっと低く設計されているらしいです。
リードなどで高いピッチを実現しても、音程の並び方が変わってしまい、変な音程になる事があります。(これも私の技量不足かも知れませんが。)