>>361
NYPの首席奏者シリーズは、イギリスの指揮者、ジェフリー・サイモンの
個人レーベルから出てますね。
トーマス・ステイシー(イングリッシュホルン)のアルバムなども。

ところで、この間、WEB塔の検索機能を使って、カタログに残っている
オーボエのCDにはどんなものがあるのか調べてみたんですが、
なかなか面白い結果が出ました。ドイツ・オーストリア系の奏者よりも
アメリカ・イギリス系の奏者のCDのほうがたくさん検索されてきたんです。

タワーがアメリカのユダヤ資本の会社であるということにも関係があるのでしょうが、
カザルス/マールボロ音楽祭祝祭管のライブ録音や、コロンビア交響楽団の
メンバーによるモーツァルトのセレナード10番など、興味深い録音が出てきましたね。

ロングスクレープに象徴されるアメリカンスタイルの創始者、
マルセル・タビュト―(1936年からフィラデルフィア管首席)や、
シュトラウスのオーボエ協奏曲の委嘱者の、
ジョン・デ・ランシー(ピッツバーグ響→フィラデルフィア管首席)などのCDや、

レイ・スティルのリヒャルトの録音に、
ダグラス・ボイド(ヨーロッパ室内管首席)、ジョナサン・ケリー(バーミンガム→BPO)
など、英米系の奏者が多かったですね。