いま、FMでムラヴィンスキー/レニングラードのチャイ4を聴いています。
2楽章初めのソロ、なんかコッホやシュタインツが墨をたっぷり含ませた
濃い毛筆で一気に書いているとするなら、このオーボエは鉄筆でガリ版の上に
丁寧になぞらえて丁寧に楷書体で書いている。そんな演奏です。

旧ソヴィエト→ロシアのオーボイストってあまり聞かないけど、上手い人
多いですよね。フェドセーエフ/モスクワ放送響の「白鳥の湖」とか聴くと。
ラザレフが振っていたボリショイ歌劇場の選抜オケもうまかったし。