>>304
折れの主張は既に述べてあるが、まとめると次のようになる。
我国に当初導入された楽典では、伊仏式にドレミファが音名であった。
戦時の要請で日本式ハニホヘが音名に採用された。
その前後に、移動ド唱法が広く普及したため、音名と階名を区別する必要が生じた。
そこでハニホヘを音名、ドレミファを階名と呼ぶこととした。
(そのためドレミファは相対的な音程となり、絶対音程を表さないこととなった。)
戦時の要請が無くなったにもかかわらず、ドレミファを階名としてしまったため
音名に戻すことが出来なくなった。
ドレミファを音名に戻すと移動ド唱法との間で混乱が生ずるため?ハニホヘ音名を継続。
上記の経過により現在でも絶対音程はハニホヘで表さざるを得ない。例:調性の記載
伊仏露式ではドレミファが音名であるため、自然に「ド長調」などと表記するが日本
では「ハ長調」と記載せざるを得ない。
つまり移動ド唱法との整合を保つ目的でドレミファを階名としているため、音名に
戻すことができなくなってしまっているのが現状。
12音(平均率)をドレミファで読譜するためには半音も簡易に読めるようにする
必要がある。それにはドレミファに絶対音程(音名)の地位を取り戻すことが必要。
                              いじょー