>>236-240

会話と、それを記録した文書と、その文書を読むという行為、が
音楽と、それを記録した楽譜と、その楽譜を読むという行為、とよく対応するだろうか。

(音響と)というべきか?

いわゆる文書を読む行為には音読と黙読とがある。
単に読むといえば、普通は黙読をさすことの方が多いだろう。
黙読しているときは音の振動を介することなく、その言葉の音で聴くのと
同じような意識が想起される。(細かいところでは違うだろうけど)

楽譜から、直接的な音響を経ずにその音列を想起することが
狭い意味での楽譜を読むことなのだろうと思う。

では、音読に相当する楽譜を読むという行為は何だろう。
いわゆる演奏するという行為と「階名読み」とが考えられまいか?

楽譜を読むときに
「和声的にいって、その音はファじゃなくて、ミのシャープだから」
と考えながら読むのはまだしも、
「みーしゃーぷーーっ」って歌っているやつは
なぜその中間的な記号の名前を口にする必要があるのだろうと
疑問には思えてならない。

という問題提起を236が試みたのではないかと思ってみるテスト。