>>61
晩年の、よく言えば巨匠風の、悪く言えば緩んだ演奏ではない、ある種の爽やかささえ
感じさせるブルックナーだ。
全体的にテンポは速く、緩急の変化も大きいが、その配分は後年の演奏に似ている。
オケは時に荒く、頼りないこともあるものの、ブルックナーの演奏経験がほとんどなか
ったことを考慮すれば、敢闘賞だな。
3000円の価値があるかは人それぞれだろう。損したとは思わなかった。