このスレって、SPの話題が多いと思いますが、皆さんはコロンビア交響楽団
との演奏はどう思っていますか。

自分はふしあなだったためか、米コロンビアの盤でも、日本盤でも、
CDでも、またまたフィリップスのモノラル盤でも別に気にしていなかった
ですが、蘭フィリップス盤で聞いて、はっと思いました。

そのLPはベートーヴェンの交響曲第1番と第2番ですが、管楽器や金管楽器の
技術云々以前に、イマイチ、ワルターの統率が十分いき届いていないようで、
とても頼りなく聴こえるのです。弦楽器はそこそこ持っていっているだけに、その点が
すごく引っかかりました。モノラル時代までのワルターの演奏は結構よかった
だけに(とくにメトロポリタン)、この演奏ははっきりいってショックです。

 これってオケのせい?それともワルターのせい?と思いました。別に
奏者の技術は下手だと思わないし、確かに言われているように薄手のオケ
だと思いましたが、それを除いても、この録音でのワルターの衰えは隠
しようがないというのが私の結論です。