コピペ

新譜聴きました。
アイヒンガーとクラウスのリマスタリングだったので聴く前からがっかり。
何で日本人がやらなかったのか・・・。
全体に録音レベルが低いのでボリュームを上げる必要があった。
やはり,手がかなり加えられていて鮮度に欠ける音質。

でも,38番の音質はDGよりかなり良かった。こもりが少ない。
演奏は,特に1楽章が雑然としていてアンサンブルが悪く,感心しない。
ワルターの速いテンポにオケがついてこない。
2楽章はまあまあ。3楽章は興奮させる演奏。

問題の40番。ソニー盤と同じ原テープをマスタリングしなおしたもの。
細かいところも(アインザッツや歌い方や音の切り方など)すべて一致。
会場ノイズやワルターのうなり声や歌声もすべて一致。違うところがない。
でも,違いはある。それは,マスタリングで整音していること。
ソニーの刺激的な音質が,まろやかなウィーンpoらしい音になっている。
確かにサントリーホールなんかで聴くとこんな感じの音がする。
ちょっと生々しさやエネルギーに欠けるが,アイヒンガーだから当然。
ピッチはA=444Hzくらいだった。正しく調整してある。良かった。
4楽章の音量がソニー盤より大きくしてある。各楽章の音量を
たぶん実演の時と同じになるようにそろえたのだろう。
すごい迫力。なだれ込むような興奮が伝わってくる。
結局40番は,ソニーの初出LPをターンテーブルでピッチを合わせて
各楽章のレベル調整をしてCD−Rに焼いたものが最高ということになる。