>>633の人は知らないと思うが、
1936年にトスカニーニがニューヨークフィルを辞任したとき、後継者として
指名したのはフルトヴェングラーだった。フルトヴェングラーは喜んでその
提案を受け入れたが、しかしアメリカはご存知の通り、ユダヤ系の人が多い
ところなので、反対の声が上がって、結局就任できなかった。

また戦後、フルトヴェングラーがシカゴ交響楽団に就任することになった
時、ルービシュタインやホロヴィッツなど多くの演奏家が反対にまわったが、
反対者の署名の中には、(当時疎遠になっていたはずの)トスカニーニの
名前はなかった。

>>ナチスの台頭でとっとと国外脱出した無責任イタ公。

1938年までザルツブルグでオペラを振っていたが、それを無責任という
べきか。しかも1940年にはNBCso.と一緒にイタリアに来て、ヴェルディ
「アイーダ」序曲の世界初演をしている(そのときはムッソリーニも
出席している)。

ちなみに、イタリアオペラでの彼の功績はかなりすごいと思うが?また
ベートーヴェンの演奏も、その後の演奏に与えた影響は必ずしも小さく
ないと思う。
 といいつつ、自分はフルトヴェングラーの演奏もたくさん聴くが、
>>633のような偏った見方はできない。そんなに小さな器ではないですからね。
フルトヴェングラーもトスカニーニも、そしてベートーヴェン等が作曲した
曲も。