アスペレンのリサイタルに行ってきた。
もはや「レオ師の愛弟子・後継者」なんて人ではなく
ひとつの世界を築きあげたマエストロなんだと
改めて感じた。素晴らしかったですよ。
レオ師とは対照的に、横の流れの集積でポリフォニーを組み立てていく感じ。
その横糸がまた穏やかで上品で美しい。
ヘレヴェッヘとか(カラーが違うけど)後年のジュリーニの音楽を思わせるかも。
楽器はおなじみのミートケ(ブルース・ケネディ)だったけれど
こんなに美しく鳴り響いたのは初めて聴いた。
特に後半は弾けば弾くほど円やかになり、狂わない。
奏者の腕前にもよるのかな?

日本薄謝協会が画像&音声収録。
後日放送するとのこと。