モーリス・ラヴェル 2e Serie
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
0916名無しの笛の踊り
04/08/30 06:44ID:fcaeY6Nrだからこそ特にチェリビダッケで聴いてみてくれと言っているのだし。
ハーモニーは低音部から倍音を積み重ねて全体のふくらみを出すので、ハーモニーを
設計する上ではピッコロの倍音よりもバスクラが重要。
こういう音の重ね方による響きの違いは、自分で実際に実験してみるのも面白いかも。
ラヴェルがファゴットより高次倍音の少ないバスクラを使ったのは、そのパートのラインを目立たせる
ことなく、あくまで隠し味としてハーモニーのふくらみを出すための下地ってことなんじゃないかな。
>あんな音の小さな楽器、倍音も糞もないです。全く効果なし。
うーん、どうもそっちの方が単なる先入観じゃないのかなあ?
そもそもそうした微細なハーモニーの効果を否定するならオーケストラなど愚の骨頂であって、
ロックのような電気楽器のコンボ編成+若干のソロ楽器で十分、ってことになるんじゃないの?
まあ、実際に世の中にはそういう編成での音楽が増えているわけだから、そうした感覚を否定はしない
けど、どうもファーストフードを評価するような味覚で料亭の手間暇かけた出汁を無用と言い張ってる
感じがして、素直な感覚というよりはハーモニーに対する感覚が未成熟な耳だと思ってしまうのよ。
再生機器を通してしまうと、そうした微細なハーモニーの要素はスポイルされがちなので、あまりそう
いう環境でばかり音楽を聴いていると、知らず知らずにどうしても音楽を線的な要素に分解して理解
するような傾向になってしまう危険があるから怖いね。
でも、自分の感覚を信じて、世評に惑わされず疑問を持つのは良いことだ(だからレスしてる)。
まあ、ここで無理やり結論を出さずともいいだろうし、むしろ納得行くまで疑問を持ち続けることも
無駄じゃあないかも。
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。