印象批評というか、文学的な才能のある人なので詩的なレトリックに凝り
私のような素人にすれば惚れぼれるとする美文名文で書いているものの、
実際にどんな演奏なのかという部分が見えてこないもどかしさが残るのが
許先生の文章の特徴です。たまにノリノリで書いている風の文章がありま
すが、それはそれでちょっとシラケます。この演奏・アーティストの良さ
が判るのは自分だと言わんばかりの評などにもウンザリされられることが
あります。印象批評を否定するつもりはありませんし許先生は美文家です。
ボキャブラリの豊富さには感嘆するばかりです。