マイナー弦楽八重奏曲はどうしてもメンデルスゾーンのものとカップリングが多いです。
ゲーゼ、ラフなどもそれなりに素晴らしさはあっても、
メンデルスゾーンの傑作に並べられると、霞んで見える憾みがあります。
技法や複雑さは進化しても、メンデルスゾーンの骨太の推進力や生命力は超えがたいようです。
それでもマイナー系のオクテットは、編成のユニークさから時に食指が動きます。

シュポアの複合弦楽4重奏を、全4曲集で入手したので、
しばらくは、弱くもからみつくようなシュポア節に浸れると思います。
演奏はラフのオクテットの録音もある
Academy of St. Martin-in-the-Fieldsです。