それに加え、この新刊の内容は、ちょっとしたエピソードの断片に、
新聞評やら批評を少々振りかけただけの、お寒いものだ。率直に言って。
最近出た、ムラヴィンスキーの通訳も務めた河島女史のリヒテルの回想録のように
精確な記録によったエピソードや会話録でもないし、資料も体系的に集められたものでもなければ、
その分析もお粗末。早い話が、単なるファンの戯れ事なんだよね。
もし>>15>>17の言うような記録を残すなら、それにもっとふさわしい人たちが内外に
まだたくさんいるはずなのだ。河島女史を含めてね。
例えば天羽氏などを中心に、世界中からそういう人の証言を集めて、ムラヴィンスキーに関する
証言や論考を纏めて刊行するならば、それこそ貴重な記録保存になるだろう。

マルコポーロの件については、ひと言だけ。
「遊んだ後は、お片付けをちゃんとしましょうね」