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西岡昌紀『ムラヴィンスキー 楽屋の素顔』(リベルタ出版)という本を漏れも
立ち読みしてきた。現在は医師をしておられるらしいが、ムラヴィン来日時の
招聘元、新芸術家協会の社長であった。氏には『アウシュウィッツ「ガス室」
の真実』(日新報道)という著書があり、また1995年に雑誌『マルコ・ポーロ』
(文藝春秋)に「戦後世界史最大のタブー ナチ『ガス室』はなかった」という
記事を執筆して批判を浴び、大騒ぎになった。結果、マルコ誌は廃刊に追い込
まれたのは知る人ぞ知る有名な話。「『ユダヤ人絶滅計画』と『ガス室』の実在
には疑問が上がって当然」と主張するような著者に村便を語ってほしくない。
言論の自由はあるけどね。