サントリーホール、行ってきました。
いやぁ〜、幸せ。
シューベルトのソナタからアンコール最後のブラームスまで、
ホントに素晴らしかった。幸せに浸ってしまいました。
シューベルトのソナタは、話に聞いていたほどスローテンポな感じはしなくて、
むしろ情景をきれいに歌ってる感じがして、
フレーズごとに情景や感情が浮かんできました。
天に昇るような感じ、そのものでした。
睡魔が襲ってくる暇もありませんでしたよ。

それにしてもいつものことながら、
あのダイナミックレンジの広さと音質の透明さ、情感の豊かさには、
テクニックの確かさ以上に感動するものあり。

シューベルト−リストの歌曲もきれいに歌っていて、
メロディの歌い方と伴奏の奏で方が見事というよりほかない。
なんで同時に出来るの?って、本当に不思議。人間わざじゃない
ペトラルカとメフィストワルツには思わず泣きそうになりましたよ。
超絶技巧はあくまでも表現のためにあるのだということを
これほど感じさせてくれる人も少ないと思う。
(続く)