2003/12/6サントリー(19:05〜21:25)
イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ズービン・メータ

若干の空席はあったものの、ほぼ満員の入り。TV収録なし。
オケ配置は弦5部が@Vの向かいがヴィオラ。バスは右後方2列。木管は定番位置で、
金管は3、4段目。3段目は中央左がホルン(1列目)で、同右はペット。4段目左はホルンで
右はトロンボーンとチューバ。ハープ(2)は左45℃中段で最上段中央には太鼓、その
右手にティンパニ(2)で左にはシンバル、小太鼓、木琴等の打楽器。
編成は概ねTV6列(16)、UV(14)、ヴィオラ6列(12)、チェロ(10)、バス(8)。
■プログラム
@シューベルト:交響曲No.6
Aマーラー:交響曲No.6「悲劇的」
[アンコール]=なし

IPOは弦楽器の音色が綺麗とよく言われるが、今日の2曲もその個性(実力)を存分に発揮した
演奏で、私的には@Vと中低弦(一番目立たないビオラが良かった)の音の交錯が一番心地
良かったが、金・木管もしっかりしているだけに、上質な演奏を楽しめた。

マーラー。2楽章→アンダンテ、3楽章→スケルッオで演奏。当方が所有しているデータ・テキストの内、
良く目を通すものは今日の演奏順によっている。
全体としては、”やや油っぽい”や”細部の気配りが足りない”等の部分も目に付くが、メータのスタイル
として個人的には受け入れられるほうで拒否反応は無い。ただ、好みは千差万別なので賛否は分かれる
かもしれないが。。。
私的に堪能できたのは、2楽章の@Vの主題から管が加わりのどかな旋律がでてくる前半はたまらなく
美しく、ハープやチェレスタも一段と色取りを添えて良い気分になれた。あとは4楽章全部だが、特に
中間部の@Vとホルンの劇的な提示後から終盤のハンマーで力尽き果てるまでは、管パートを含め
ほぼ万全の出来だったと感じた。
今日も余韻の”よ”位で4、5人?の拍手(2Fか3F)が来たのでアウト。タクト下ろすまで10秒ほど
待って欲しいのですが、やはり来てしまったのは残念。(@Vの一部団員とメータで苦笑いでした)
ツアーは11月29日(大阪)から始まっており、今日6日と7日(サントリー)で幕を閉じる。
今日はゴルフとのWヘッダーでさすがに眠い。