有名なパリでの逸話

ある新人ヴァイオリン奏者がデビューするにあたって、エネスコに
ピアノ伴奏をお願いした。気前のいい、ヴァイオリン、ピアニスト、
兼作曲家は心よく了解。たまたま遊びに来たコルトーにエネスコは
ピアノ伴奏の譜めくりをお願いした。こころよく了解した。
デビューリサイタルの新聞評。
「この日は配役を間違えていた。譜めくりをしていた人間が
ピアノを弾くべきであった。ピアノを弾いていた人間がヴァイオリンを
弾くべきであった。ヴァイオリンを弾いていた人間が譜めくり
をするべきであった。」
三浦あつしさんの本に出ていたよ この話