ワルターの名盤とされているものをそんなにいいのかと思って試しに聴くと、
何かギトギトしてたり、録音のせいかもしれないがカサカサしてて落ち着かない。
これを宇野氏は情熱的でホットな演奏だと言うのだが、ちょっと違う気がする。
テンポも変に揺らすし、変な間が多いし、うなり声はするし、オケの音は汚いし、
ヘタではないけどスゴイともうまいとも思ったことはない。
中身のない人間が高価なアクセサリーを身にまとっているような感じである。
例えば、ベートーヴェンの「田園」とかモーツァルトの40番などは大人気だがまったく信じられない。
どちらも曲が死んでいるよ。あなたたちは曲を味わっているのではなくて、
ワルター的演奏に酔いしれているだけなんじゃないですか?