弦楽器弾いたことのない人たちのボウイング話が盛り上がっていてちょっと可笑しい。
ボウイングが揃うって、アップ、ダウンがずれてるなんてレベルはアマチュアだけ。
今回は横の席から見下ろしてたけど、アップ・ダウンのずれなんかなかったよ。
>>284さんの言うとおり、意図的なプルトによる違いなんて今回はやってないし
トレモロと刻みは違うんだから、ブルックナーのトレモロですれるの当たり前。
括弧返しであってる方が恐い。
違うのは弓幅の問題で、これはキュッヒルが1人ブリブリ弓を使いまくっていたのが印象的だけど
いつものこと。
ティレマンはプローベの時間がほとんどなかったのだから
恐らく団員の手持ち楽譜どおり(一番最近にあの曲のプローベをみっちりやった指揮者の指示があるかもしれん)
やらせたはずでボウイングまで手がまわらなかっただろう。

ウィーンフィルは基本的にウィーンで勉強した奏者がほとんどなんでボウイングはほとんど
揃っているし、指揮者によってそれが変わるなんてことはない。
ベルリンやシカゴやパリのオケ見てごらんよ。
出身地がバラバラだからボウイングも一人一人全然違う。
むしろ田舎のオケの方が揃っていて、北欧やチェコなんてボウイングが結構同じなんだよね。
先に出てきたドレスデンもそうだったけど、西側になってからち大分インターナショナルになった。

でも今回のウィーンの弦、あのオケらしいいい音が出てたし、
このことはティーレマンのプラス評価にこそつながるけど
マイナスになることじゃないと思う。
それにしても、日本人の音楽ファンって、若い指揮者の才能、認めたくない人って多いのね。
俺は、素直に感心したけど。