ウィーン・フィル・ウィーク in JAPAN Part3
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0155名無しの笛の踊り
03/11/18 21:26ID:t7f1NAws見られます。実際会場にいた、私の正直な感想を申し上げます。いままで聴いてきた
ブルックナーのコンサートの中では最低の部類に入りました。1楽章も2楽章も途中から弛緩しだし
集中力がきれているように私には見えました。原因はティーレマンが色々表情ずけしよう
としてテンポを緩めたりしているのですが、結果的にうまくいかずそこで流れ
が止まってしまったように思えました。2楽章の頂点に行く必然性が全く感じられず、私には
そこだけ音が大きく八百長のように思えました。第3楽章、第4楽章も金管は鳴るがオケ全体と
からんでおらず、隙間風が吹くような演奏。のりも悪い。コンサートマスターは必死に建て直そうとしていた
ように思えましたが、結局、いけいけドンドンで音が鳴るかと思えば、変にテンポを緩めて表情
づけするため、そこで流れが止まってしまうという悪循環が繰り返される中途半端な演奏に思え
ました。ウィーンフィルの音色は素晴らしいのですが、このオケならもっと良い演奏ができるはず
だと思いつつ聴けば聴くほど期待を裏切る演奏でした。トリスタンとイゾルデ、その前日の英雄の生涯
が良かったので気分よくきていたのがぶち壊されました。とにかく私は拍手する気がおこりませんでした。
周りを見ると拍手していない人もみられ、同感の人もいるのだなと思い安心した次第。
ティーレマンが色々しようとしていたのはわかりましたが、うまくいっていたようには思えない演奏でした。
ブルックナーを振るのが難しいのを実感したコンサートでした。
わざわざ休みをとって新幹線代を払いはるばるサントリーホールまできましたが、高い授業料を払わされた
気分です。
気分直しに、カラヤン/VPO、ヴァント/BPOの演奏を聴いています。
とにかく悲しい演奏会でした(ウィーンフィルだから余計です)。
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