>今日の群響東京公演の10番聞いた方いませんか?
聴きました。
この交響曲の弱点といわれる終楽章がとても充実した音楽と感じました。
理由は長い序奏部のテンポが非常に適切で、独立した楽章のようでもあり、
主部に向けて勢いをつける「助走」としても上手くはまっていたからだと思います。
個人的な印象ですが、序奏のテンポが全体に速めだと終楽章全体が軽く聴こえがち
ですし、カラヤンのようにあまり時間をかけすぎると、主部との時間的配分がバランス
悪くなりそうです。18日の群響では、最初遅めでじっくり音楽を聴かせ、後半に
向かって若干テンポを上げ気味にして上手くアレグロにつなげたように感じました。