ボレロを最高傑作に挙げちゃうとラヴェルが浮かばれなさそうだし、
ダフニスとクロエは文句ない大作だけど、ラヴェルにしてはちょっと大げさすぎる感じもするし、
ピアノ協奏曲は比類ない傑作だけど、両手と左手どちらも素晴らしくて甲乙つけがたいし…

というわけで、『子供と魔法』や『マラルメの詩による3つの歌』と迷った結果、
<<夜のガスパール>>ということで。
言語と音楽のコラボレーション、怪奇趣味、計算されつくしたその作曲メカニズム、
リストから影響を受けたヴィルトゥオジテの追究。

じゃあ次回はラヴェルもその能力を評価していた【R.シュトラウス】ということで。