>>340
まったくそれには同意できない。
ジャズは成り立ちから社会的コードと不可分である。
コミュニケーションやメッセージを孕む事で、現実的に機能する。
そうした音楽のあり方はアフリカや世界各地の民族音楽に通じるもので、
教会を中心に発展してきたバロック音楽とは逆のベクトルを持つ。
ジャズは形而下にとどまろうとするが、バロックは形而上を指向する。
社会的な機能を持つ音楽をマニエリスティックそのものとは言いがたい。
いわずもがなだが、聖と俗を分離していた当時のヨーロッパでは、
バロックは社会的機能を果たしていたわけではない。
では王朝でのバロックは?と問うかも知れないが、
それにしてもジャズのように大衆間で機能していたわけではない。
何より楽譜の扱いに、ジャズとバロックの差があらわれる。
ジャズの現実性は、演奏不可能な音の存在を許さない。
もちろん数学的遊びやアレゴリーなど、音以外の要素が音楽に介在することもない。
ただし社会的なコードとしての音は介在する。
>>341 例にあがったミュージシャンも含めて。
即興性、楽想からの展開などは、表面的な類似に過ぎず、背後の文化が異なる以上、
本質的な差異がある。

まあスレ違いなので、これくらいで。ではバロック総合に。