>>290
バッハが韻律を無視しているとかそう言うわけではないです。

ただバロックオペラのアリアは、歌詞が変わったらほぼ間違いなく旋律も変わってしまう傾向があります。
これは歌詞が変わればその歌詞の持つ韻律やリズムは変わってしまうので、
必然的に異なった旋律にならざるを得なくなるためだと思います。
そのため音楽だけを取り出して聴いてしまうと、非常にとりとめのない物になります。
バッハにはそこまでのこだわりはないように思うので、結果的に歌詞を抜きにして聴いてみても
十分に聴ける物になっているかと。

ここで私が言った構成は、ソナタ形式とかに代表される時系列的な構成の話なので、
対位法を使うかどうかはあまり関係ないです。