P・ゼルキンと準・メルクルのブラームス。今、第一楽章が終わった。
遅い遅いと非難されていたようだけど、
確かに基本テンポは遅めながらそれほどでもなかったね。
それよりも、フレーズの中間でテンポが伸びるのが独特。
二流のショパン演奏のようにフレーズの終わりばかりことごとくルバートを
かけまくるのとも違う。
多分主導権はゼルキンの方。オケとは結構ズレていて合わせにくそうだった。
しかし、このテンポだとN響の木管の美しさが印象的。
十数年前には考えられないほどだね。
メルクルは現在のN響にとってはとても貴重な指揮者だろう。
サヴァリッシュももう期待出来そうにないし、
アシュケナージは危なっかしいし・・・