中国陜西省西安市で、西北大学外語学院の日本人留学生らの卑猥(ひわい)な寸劇に対し中国人学生の大規模な抗議デモが起きた問題で、インターネットのウェブサイトやうわさで伝えられた中国人を侮辱するような言動や掲示は寸劇になかったことが1日、
 目撃者らの話で分かった。西安市の学生や市民によると、留学生らが赤いブラジャーなどを着けて寸劇を演じた際「これが中国人だ」と書いた紙を掲げたと伝えられ、こうしたうわさが寸劇に対する反発を激化させ、反日感情に火が着いて抗議デモを招いた。

 しかし、実際に寸劇を見た学生は「かなり卑猥だったが、中国人を侮辱する内容ではなかった」と語った。

 また、関係者によると、留学生3人は寸劇の際に各人の背中に「日本」「中国」という字とハートマークを描き分け「日中友好の気持ちを表したかった」と大学側に説明、中国人を侮辱する意図はなかったとしている。

 西安市入りしている北京の日本大使館職員は同日、留学生寮に乱入した中国人学生が日本人学生男女2人を殴打するなどして軽傷を負わせたことに対し、中国側に事実関係を調査し、適切な処置をとるよう求めた。(共同)

ttp://www.sankei.co.jp/news/031102/1102kok002.htm

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