グレングールドは神!! Part4
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0484名無しの笛の踊り
04/04/19 03:21ID:2khHuvQb表面上の諧謔の裏に拘りの無い自信と素直な謙虚さが同居している。
例えば、
バッハのニ短調協奏曲の自身のレコードを自宅のピッチが半音ほど高い
安プレーヤーで聴く事に慣れていた所為で、
ラジオで掛かった同曲を自身の物と気付かず誰だろうと憶測を重ねながら、
第1楽章の確信に満ちた演奏と第2楽章の的確なテンポに羨みを覚えた挙げ句、
第2楽章での特殊な前打音により自身の物と気付いた瞬間から
その演奏のありとあらゆる欠点のあげつらいに入った、という述懐は
やや面白物語風だが恐らく事実なんだろう。
〜『ぼくはエクセントリックじゃない』所収のB・アスベルのインタビュー参照
こんなに自由で素直な自己分析に長けた天才がこれまでいたか?
グールド本は飽くまでもオカズに過ぎないが、本人の発言はオカズに留まらない。
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