グールドは他アーティストと違って『貴重音源』は50年代のライブと
カナダのCBC放送音源位なんで、
ソ連他の若年時の未発表音源を探るのはコニサーに任せておいたら如何。
しかし、コニサーにとっては極めて残念ながら、
商品として発表された作品にはいずれも本人の『意図』が十全に開示されている。

昔日本コロンビアのパルティータLPに添付されていたライナーで
各楽曲の『曲想の統一性』について訊かれたグールドが
『考えた事も無かったがやはりあるだろうね。でも○番の○○の後に
別の○番の○○を弾いてみたらどうなるんだろうか。一回試してみようかな』
と答えていたのを想いだす。[半分冗談で半分興味ありと読んだが40年位前の事]
今ではピッチとテンポを独立で制御できるCD機も[10年以上前からのP社DJ用など]
ある訳けだし、グールドが『表向き』推奨していた
『リスナーが自分で自主的にコントロールすま音楽の享受方法』としては
こっちの方がスグレモンだと思うがね。