バックハウスの演奏は中期のソナタは何か僕には退屈。
後期の方が断然好きだな〜。寂寥としたとこがたまんない。でも中期のソナタは僕的
にはもっと情熱的に、爆発的に弾いて欲しいですね。

なんか紛糾してますが、745さんが少し言ってますが、芸術は全体の印象が全てで
しょう。吉田秀和先生が音楽展望の中でどこがどう弾かれたかは結局問題ではない、
要はその演奏に説得力があるかどうかにかかっているのです、というムラヴィンス
キーの言葉を引用してましたが、そのとうりだと思います。バックハウスの演奏に
説得力があるということには、生前、死後の彼に対する評価からして明らかでしょ
う。バックハウスの演奏に感銘を受けていた人が、楽譜を見て違いを見つけてから
非難するというのはお門違いです。感銘を受けていたと言うことは、バックハウス
の演奏はどこがどう弾かれたかは問題でなく説得力がある、全体としての印象が優
れているという優れた芸術としての条件を満たしているわけですから。