>>723
そのAとBの二分はいささか違うと思います。
Bの「意図」というのは、作曲者の意図でしょうか?演奏者の意図でしょうか?
作曲者の意図であるなら、それは原典主義の分類でしょう。

19世紀というのは、演奏者の勝手な思い込みが許された時代です。
もともとクラシックは装飾音付けたり、楽譜そのものに忠実である必要のない音楽だったので。
ベートーベンだって楽譜に対して「あそこは実は省いていい」とか、
あとで適当な事を手紙に書いてますし、
自分で他人の曲を演奏する時も好き勝手にしてたでしょう。

19世紀的というのは、たとえばストコフスキーとかホロヴィッツの演奏で、
片鱗を伺う事ができると思います。

ただ形式上どんなに原典から離れたとしても、それがベートーベンの魂を伝えるなどど評価されたのは、
精神性が重視された当時の思想的な状況があったためで。