ベートーヴェン ピアノ・ソナタ総合 その1
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0684名無しの笛の踊り
03/12/25 11:24ID:LGrdD/Mo>限られた資料って、どこからそう思う?
そのEMI技術者達の証言とフランスの演奏史について触れた記事(これがど
こまで信用できるものかは不明)などなど。
ヨアヒム・カイザーがシュナーベルよりだからといって、鵜呑みにするこ
ともないでしょう。
680氏ではないが、
>クレッシェンドの頂点の直後にピアノを持ってくるとみたいな
>(弾きづらい)指示をシュナーベルぐらい涙ぐましいまでに忠
>実に再現に努めている人はいない。
が、楽譜の指示に従っているという意味なら、それも少し違うんではないでしょうか。
渡邊裕氏などが指摘しているところによれば、シュナーベルは校訂楽譜によって
信頼を得ており、(渡邊氏はこの点、肯定的ではないが、一般的な意見は)録音が
ままならなかった時代、校訂によって自身の演奏に変わる解釈を残すという役割を
果たしていた。
ところがシュナーベルが実際に録音したところ、楽譜通りには弾かれていない、を通
り越して自身の校訂譜とも異なっている、と指摘されています。この相違がどこからく
るのかは不明です。
>デュナーミク指示はだいたいおおらかに無視する
アンチの人たちは楽譜を無視していると喧伝しているようですが、例えばここでいう
「デュナーミク記号を無視」は、他の演奏家と比較しても、そのようなことをしてい
るということは言えないような気がします。極端に強い音とか起伏の急激な幅とかは
避けていることはたしかですが。。。
stereo版で、a tempoとかはその記号よりはじめて次の小節で、聴感上明瞭にテンポの
変更がなされていることが確認できるなど、それぞれ特徴は認められますが、これらに
しても無視しているとは言えません。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています